旧古河庭園の灯籠をピックアップしてみました。
看板に書いてある順番にたどって見ました。
①、②の奥の院型灯籠は⑪を参照してください。
③名前のごとくどっしりした形で、竿は太く節も3つある。
④灯籠では最も多い形式であり、六尺を標準とする。
奈良の春日大社の紳獣である鹿と鳥居を組合せたものが特徴である。
⑤松陰型灯籠
⑦他の形式に比べて笠が厚く、むくり(反り)が無い。
⑧仏塔の一種として信仰を集めているが、日本でも石塔は塔婆と
同じ考え方が用いられ共通性がある。
⑨この灯篭はよく水辺に据えられ、その姿が水面に浮いて見える「浮見」点灯時に
その灯が浮いて見える「浮灯」が「雪見」に変化したとする見方がある。
⑪奥の院型灯籠は11のなかの5つを占めています。
番外の灯籠
尚、説明文は看板より抜粋しています。
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