府中市郷土の森博物館に行ってみた。ここには、まいまいず井戸がある。
アクセスは京王線分倍河原よりバスで10分程。(徒歩20分)
ただ残念なのは、博物館用に作られた井戸なので、平安時代からここに
あったものとは違う。それでも、市内の井戸を忠実に再現しているようだ。
まいまいず井戸の水汲みは、当時女性の仕事であり、水をいれる壺を頭にのせる等して、何度も往復する重労働だったようです。今は水道の蛇口をひねると水がでます。
こう考えると、昔の暮らしぶりと、今とでは全く違っていますね。
確かに井戸の中には水がある。ここに井戸を掘ったのだろうか。
関連する井戸として
羽村にある五ノ神まいまいず井戸
埼玉県の入曽にある七曲井(ななまがりのい)
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