2009年 01月 16日
東向島の路地尊
以前、東向島の路地尊は雨水を利用した防災まちづくりのシンボルになっている話をしました。
そこで路地尊2、3号基を紹介しましたが、今回は残りの路地尊4,5,1号基を紹介します。

 この地区は井戸も少なく、消防車も入らない道が多いため、雨水を貯水
する小規模なシステムを導入したわけです。

雨水はそのままでは飲料不可なので、飲用可になるシステムを考えれば完璧だと思います。
少なくとも井戸のない他の地域では路地尊の考えを見習うべきだと思います。

路地尊4号基(東向島3-15)
ポンプの上を斜めに通っているパイプがあります。これは隣の家の屋根から
雨水をポンプの後ろへ通しています。たまった雨水をポンプでくみ上げるということです。
c0192843_20581866.jpg
c0192843_2058393.jpg


路地尊5号基(東向島1-25)
ここも雨水を利用していますが、どこから引いているのかわかりませんでした。
c0192843_20591867.jpg
c0192843_20593570.jpg


路地尊1号基(東向島3-14)
1号基は防災用具等を収納するストリートファニチュアとして考案されました。
c0192843_210337.jpg


天水尊(向島百花園前)
これも、屋根の雨水を貯水するシステムですが、街のあちこちで見かけました。
地元の徳永氏が開発したもので、フィルターが付いていて、ある程度きれい
な水になるようです。
 ただし、屋根に鳥の糞があったり、汚れているのはダメ。その他、フィルターのメンテも必要。
しかし、重力を応用したすばらしい簡易雨水利用システムだと思います。

c0192843_210409.jpg





Topに戻る




1/14に中央大教授が襲撃された事件で、今日も花をささげ人や数台の
テレビ中継車、その他新聞やカメラマン等周辺はあわただしい雰囲気でした。
心からご冥福を祈ります。
[PR]

by idokichi | 2009-01-16 17:11 | 町並み散歩


<< 東向島の路地(2)      向島百花園の花 >>